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建柱工事で使われる重機にはどんなものがある?

こんにちは!
佐賀県佐賀市に事務所を構える、西部通信興業株式会社です。
弊社では、ケーブル敷設や電気通信工事などの各種電気工事を手掛けています。
電柱を建てる建柱工事は、電気工事の中でも特殊な工事のため、さまざまな重機が使われていることをご存じでしょうか?
そこで今回は、建柱工事で使われる重機には何があるかについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

アースオーガ

クレーン
アースオーガは、穴を掘るための大型のドリルです。
ドリルの先端には羽がついており、回転しながら掘り進めていきます。
初めのうちは難しいかもしれませんが、経験を積んだベテランのオペレーターはスムーズに操作していますよ。
建柱工事では、掘削する長さが基本的に電柱の1/6と決められており、だいたい2メートルほど掘り進めます。

クレーン

電柱本体を地面に差し込む際や、つなげる際に使用するのがクレーンです。
差し込む際は、すでに設置されている上空の電線に気をつけながら作業を行います。
また、掘削した穴の大きさは限られていますので、壊さないように慎重に行わなければなりません。
複数の電柱をつなげる場合には、作業スタッフがすぐ近くにいますので、安全を確認しながら作業を進めます。

使用するための資格

これらの機械を操作するためには、専門の資格が2つ必要です。
1つ目は車両系建設機械の技能講習です。
講習にはいくつか種類がありますが、アースオーガの使用には基礎工事用の講習が必要となります。
2つ目は小型移動式クレーンの技能講習です。
これは、重量物をクレーンで吊り上げる際に取得しなければなりません。

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弊社では、全額会社負担の資格支援をご用意しています。
各種資格を取って専門的なスキルを身につけることができますよ。
入社後は、電気工事士をはじめとした電気工事のプロとなれるよう、一から丁寧にお教えします。
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皆様とお会いできる日を心よりお待ちいたしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。