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電気設備工事の完了後に行う試験・測定とは?

こんにちは!
佐賀県佐賀市に事務所を構える、西部通信興業株式会社です。
弊社では、ケーブル敷設や電気通信工事などの各種電気工事を手掛けています。
電気設備工事では、工事が終わった後にさまざまな測定や試験を行います。
そこで今回は、電気設備工事完了後に行う内容についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

照度測定

電球
照度測定とは、照明の照度が規定以上あるかどうかを確認する作業です。
測定する目的としては、照明の明るさが決められた規格・基準に適合しているかどうか、設計条件に合っているかなどがあります。
オフィスビルや商業施設など、建物ごとで求められる明るさは違いますし、非常灯など人々の安全を守るものは、長く明るさを保っていなければなりません。
そのため、照明の役割に応じた測定が必要だと言えるでしょう。

絶縁試験

絶縁試験とは、感電や漏電の恐れがなく、安全に使用できるかどうかを調べるための試験です。
絶縁試験には、大きく分けて2種類あります。
1つ目は、絶縁されている部位に一定の電圧をかけ、漏れている電流を測定する絶縁抵抗試験です。
2つ目は、高電圧をかけて、絶縁が破壊されないか確認する耐電圧試験です。

回路試験

回路試験とは、回路計(テスタ)を使用して、配線が正しく接続されているか確認する試験です。
また、導通試験とも呼ばれています。
回路試験の目的は、電線が断線していないかどうか、接続が不完全な部分がないかなどを確認することです。
安全に電気が使用できるよう、電気設備工事ではこれらの試験を行っています。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。