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知りたい!PCモデム設計とは

こんにちは!佐賀市に事務所を構え、電気通信工事や通信工事などの電気工事を手掛けている、西部通信興業株式会社です。
西九州エリアを中心に九州各地で活動しており、電柱の建柱や撤去、ケーブルの敷設工事なども行っています。
PCモデム設計という言葉を聞いたことがあるという方も、詳しい仕組みについてはよく知らないかもしれません。
今回は求職者の方向けに、PCモデム設計におけるモデムとルーターの違いやハブについて分かりやすくご紹介します。

モデムとは


モデムとは、パソコンのデジタル信号・電話回線・ケーブルテレビ回線などのアナログ信号を相互に変換する機器を指します。
このモデムという名前の由来は、modulator(変調器)という言葉とdemodulator(復調器)という言葉を合わせたものです。
相互変換機器が必要になる理由は、信号の種類が異なったままでは通信ができないためです。

モデムとルーターの違い

インターネット周辺機器として、モデムの他にルーターというものがありますが、モデムとルーターの機能は全く違います。
モデムは異なる信号を相互変換する機器ですが、ルーターはパソコンやスマートフォンなど複数のデバイスをインターネットに接続する機器です。
パソコン1台のみでインターネットを使用できれば問題ない場合は、モデムとパソコンをLANケーブルでつなぐだけで解決します。
しかし、複数のデバイスでインターネットを使用したいという場合は、ルーターが必要になります。

モデムなどに関連するハブとは

ハブの正式名称はスイッチングハブといい、これはルーターを使ってインターネットに接続できるデバイスの数を増やすために必要な機器になります。
注意点としては、ハブ自体にはインターネット接続機能はなく、ルーターとセットで使用する機器であるということです。
また、ルーターには有線LANケーブルの接続口が複数あり、商品によってはルーター自体がハブの機能を備えているものもあります。

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