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求職者必見!穴掘建柱車を用いた建柱工事の流れ

こんにちは!佐賀県佐賀市に事務所を構え、電気通信工事や通信工事などの電気工事を、西九州エリアを中心に手掛けている西部通信興業株式会社です。
電気工事の中でも、建柱工事という工事を聞いたことがあるでしょうか。
今回は、実は私達の生活と深く結びついている建柱工事について詳しくご紹介します。
電気工事に関心のある方はもちろん、求職中の皆様、必見の内容です。

建柱工事とは


建柱工事とは、柱を建てるための工事のことです。
この工事で建てる柱の対象は、多くの場合電信柱ですが、電信柱以外の柱を建てる場合もあります。
電信柱以外に建てる柱の中で代表的なものの例としては、太陽光発電所の引込柱、大型駐車場の夜間照明などが挙げられます。
このように、建柱工事は私達に電気を届けてくれるための大切な工事であり、生活と深く結びついている工事なのです。

穴掘建柱車とは

穴掘建柱車とは、ポールセッターとも呼ばれており、建柱工事を行うために必要不可欠な2つの機能を搭載している車です。
その2つの機能とは、クレーン機能とアース・オーガーという大型のドリル機能です。
クレーン機能は、工事で建てる電信柱を吊り上げるときや移動させるときに必要になり、アース・オーガーは、柱を建てるための穴を掘削するときに必要になります。

基本的な流れ

建柱工事では、まず設置する電信柱などの柱を、穴掘建柱車のクレーン機能を使ってトラックに積み込むところから始まります。
次に、電信柱などの柱を設置する場所の舗装を取り除き、アース・オーガーという大型のドリルを使って、柱を設置するための穴を掘ります。
この掘削作業は高い技術や経験が求められる工程です。
掘削が終わったら穴掘建柱車のクレーン機能を使って穴に柱を差し込み、最後に、掘削した穴を埋め戻して締め固めたら完了です。

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