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電気通信工事施工管理技士の資格を取るにはどうすればいい?

こんにちは!
佐賀県佐賀市に事務所を構える、西部通信興業株式会社です。
弊社では、ケーブル敷設や電気通信工事などの各種電気工事を手掛けています。
電気通信工事施工管理技士の資格を取るには、まず何から始めればいいのでしょうか。
そこで今回は、電気通信工事施工管理技士の資格を取る方法についてご紹介します。

試験に合格しなければならない

勉強する様子
電気通信工事施工管理技士になるには、試験に合格する必要があります。
試験には、「第一次検定」と「第二次検定」があり、両方受からなければ資格取得とはなりません。
電気通信工事施工管理技士は、2019年にできた新しい資格のため、他の施工管理技士よりも試験の難易度や詳しい内容は、まだあまり知られてないといえるでしょう。
電気通信工事施工管理技士は1級・2級の区別があり、試験内容も級ごとに異なります。

受験資格

電気通信工事施工管理技士を受験するには、実務経験が必要です。
1級を受けるには、学歴や学科によって3~15年、2級を受けるには、学歴や学科によって1~8年の実務経験が必要ですので、事前に確認しておきましょう。

試験の内容

資格を取るには、まず第一次検定から挑戦し、合格すれば第二次検定に進むことができます。
第一次検定はマークシート式、第二次検定は記述式で行われます。
第一次検定のみの合格率は、2級で7~8割、1級でも50%以上とやや高めです。
第二次検定の記述式試験では、「施工経験記述」と呼ばれる、今までの施工経験内容を各試験が必ず出題されます。
そのため、事前に工事の概要や施工内容をまとめて記載する練習をしておきましょう。
トータルの合格率は、1級で30%、2級で35%程度となっています。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。