こんにちは！
佐賀県佐賀市に事務所を構える、西部通信興業株式会社です。
弊社は、ケーブル敷設や電気通信工事などの各種電気工事を手掛けてる電気工事業者です。
電気工事に関わる資格の中には、電気工事施工管理技士というものがあります。
そこで今回は、電気工事施工管理技士とはどんな仕事なのかについてご紹介します。
現在、電気工事士の仕事にご興味がおありの方は、ぜひ最後までご覧ください。

電気工事施工管理技士とは

電気工事施工管理技士は、「施工管理技士」という国家資格の一種です。
施工管理技士は、円滑に工事を進めることや、品質を確保する現場監督の仕事を行います。
これを電気工事に特化して行うのが、電気工事施工管理技士です。
電気工事施工管理技士には、1級・2級の区別があり、2級では受注金額に制限がありますが、1級ではそれがなくなります。

電気工事施工管理技士の仕事

電気工事施工管理技士は、具体的にどのような仕事をするのでしょうか。
大きな仕事内容としては、工事のスケジュールを決める工程管理、材料などの品質管理、そして現場の安全を確保する安全管理があります。
大規模な工事に関わる際には、電気工事施工管理技士を必ず配置しなければなりません。
受注金額によっては、1級電気工事施工管理技士が必要な場合もあり、電気工事には欠かせない資格であるといえるでしょう。

電気工事士との違い

電気工事で必要な資格に、電気工事士があります。
では電気工事士と電気工事施工管理技士の違いは、どのようなところにあるのでしょうか。
具体的な大きな違いは、施工管理ができるかどうかです。
電気工事士は、電気工事の実務を行うことはできますが、現場全体の施工管理を行うことはできません。
電気工事施工管理技士の場合、自らが現場を管理することができますし、主任技術者や監理技術者として、工事を受注することもできるのです。

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