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知っておきたい!感電対策のポイント3選

こんにちは!
電気通信工事および各種電気工事のエキスパートとして活動している、佐賀市の西部通信興業株式会社です。
電気工事は危険を伴う仕事ですが、決められた手順を守ることで安全に作業できます。
今回は「感電」に注目し、感電を防止するための安全対策についてお話しいたします。
電気工事士を目指す上で知っていただきたい大切なことなので、ぜひ最後までご覧ください。

服装に注意する

ケーブル類
意外かもしれませんが、感電対策には服装が重要です。
必ず長袖を着用し、靴と手袋は絶縁用のものを用いる必要があります。
そして、ヘルメットも必ず着用しましょう。
頭部からの感電を防いでくれるので、重要です。
夏場でもこのように厚着する必要があるので、弊社では熱中症対策も行っています。
また、金属類は電気を通しやすくしてしまうため、装着しないようにしてくださいね。

作業時にも十分に注意する

電気工事は停電をさせてから作業を行うことが基本です。
そのため、電線などを触る前に、本当に電気が止まっているのかを確認する「検電」という作業を欠かしてはいけません。
検電器を当てると、電気が流れていれば音などで知らせてくれるようになっています。
また、通電させる際の合図を明確にしておき、周囲のスタッフと共有することで自分だけでなく周りのスタッフ全員の安全にもつながるでしょう。

安全意識を忘れない

作業に慣れてきた頃に、つい検電を怠ってしまうなど気のゆるみによって思わぬ事故が起きる可能性があります。
事故の起きない現場にするためには、服装や作業の手順を守ることはもちろん、個人の意識も大切です。
「なぜこの作業をするのか」「なぜこういった服装なのか」などを理解して、ルールを守りましょう。

【求人】一緒に頑張ってくれる仲間を募集中!

初心者マークと携帯
西部通信興業株式会社は、佐賀市をはじめ小城市や神埼市など九州各地にて電気工事や通信工事を行っております。
弊社では業務拡大を見据えて、一緒に電気工事を行ってくれるスタッフを募集中です。
今回ご紹介させていただいたように電気工事には危険も伴いますが、弊社は安全第一で作業しておりますので、未経験の方も安心して飛び込んできてください!
やる気にあふれる方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。