こんにちは！西部通信興業株式会社です。
弊社は佐賀市に拠点を置き、電気通信工事・各種電気工事を手掛けております。
さて、電気工事士の仕事の一つに停電時の復旧作業がありますが、そもそもなぜ、停電は起こってしまうのでしょうか？
今回は、停電の仕組みと原因についてご紹介いたします。
電気工事士にご興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

停電の発生理由

停電は、電線が切れたり電線同士が接触したりするなどで、電気の流れに異常があった時に発生します。
電信柱はとても身近にあるので、当たり前のものだと思ってしまいますが、実は生活を送る上できわめて大切な役目を果たしているのです。

停電が起こる原因の例

思わぬ停電が起きるのは電線に異常があった時なので、電線が傷ついてしまうようなことが起こると停電の原因となります。
自然災害などさまざまな原因があります。
下記にその例を挙げてみましょう。

雷

雷が電線などに落ちて、電線・変圧器などの電気を送るための設備が損傷すると停電が発生します。
雷が電柱などに落ちた場合は、電線を伝って家に流れ込みパソコンやテレビゲームなどの電子機器が損傷することもあります。
雷で電子機器の故障につながることもあるため、雷が鳴っている際はご家庭でも注意が必要ですね。

台風

強風で飛ばされた建物の一部で電線が切れたり、大雨の影響で発生した土砂崩れによって電柱が倒れ、電線が切れると停電が発生します。
また、海に近い地域では、塩分を含んだ強い潮風が設備に吹き付けるので、塩分が碍子（がいし）に付着することで、火花が発生することもあります。
碍子とは、電線を絶縁し支持するために鉄塔や電柱などに取り付ける器具のことを指し、電線を安全に使うために必要なものです。

鳥などの動物

鳥が電線と電柱の金具に接触したり、2本の電線に接触したりすると、鳥の体を通って電気が思わぬ方向に流れて停電することがあります。
またクレーンが送電線に接触したり、電柱に自動車が衝突するなどの人災によるものもあります。

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弊社では佐賀県佐賀市を拠点に、小城市や神埼市などさまざまな地域で電気工事や通信工事を承っております。
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最後までご覧いただきありがとうございました。