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電気工事の求職者向け!光ファイバーケーブルとはどんなもの?

こんにちは!こんにちは!佐賀県佐賀市に事務所を構え、電気通信工事及び通信工事など、西九州エリアを中心に各種電気工事を行っている西部通信興業株式会社です。
光ファイバーや光回線という言葉を耳にしたことがあっても、その仕組みはどのようになっているのか詳しくは分からないという方も多いと思います。
今回は、光ファイバーケーブルについて、光回線とのつながりを交えながらご紹介します。
電気関係の仕事に就職をお考えの方は、特に必見の内容です!

光ファイバーとは


光ファイバーとは、光回線で使用されるケーブルのことで、電柱や地下を通っています。
光ファイバーを建物内に引き込むことで、光回線を介してインターネットを利用できるという仕組みです。
光ファイバーは石英ガラスやフッ化ガラス、プラスチックなどでできていて、非常に細い線になっています。
この光ファイバーの中を光信号が伝わることで、高速に光通信ができるということです。

光回線の仕組み

光回線の仕組みは、光信号と深く関係しています。
日常的に使用しているパソコン・スマートフォンなどの端末機器は、光信号をそのままデータとして受け取ることができません。
そのため、光信号をデジタルデータと呼ばれる0と1の組み合わせで構成されるデータに変換することで、情報を受け取れるのです。
また、各家庭や建物に設置されているONUという機器によって、光信号とデジタルデータが変換されています。

光ファイバーの構造

光ファイバーは、光が減衰しないような構造になっています。
その理由は、発せられた光信号が伝送途中で拡散して弱くなってしまうのを防ぐためです。
また、光信号が通るのは光ファイバーの中心部であるコアと呼ばれる部分です。
コアは屈折率の異なるクラッドに覆われており、この二重構造により光が外に逃げないため、光ファイバー内を進むことができています。

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